身近なとこからSDGs!草木染め編
4月13日。
文字通り雲ひとつない青空。
4月にしては暑いくらいの日でした。
この日は旧村上邸の門やキッチンにかけるのれんづくりを草木染めで行いまし
なぜ草木染めをすることになったかと言いますと、庭の手入れで出た枝などをどうにか有効活用できないかと思っていたところ、過去のイベントに参加された方から「草木染めできますよ!」とのお話があったから。
今回、先生を務めてくださった野口さんはプロの日本画家でもあります。日本画は自然からとれた画材で色を塗ったりするそうで、その延長で、自然のものを活用して色を付ける草木染も勉強されたということでした。
旧村上邸の梅子さんにあやかって、梅の木の枝で梅子染です。
SDGsって、実はぜんぜん難しいことじゃなくて、本当はとても身近にあるものなんですね。
草木染めのやり方①
発酵王子こと江口がせっせと運んでいるのが、梅の枝。梅の木にコケみたいなものがたまにあるんですけど、そのコケも発酵させると色がでるんですって!
草木染めのやり方②
葉っぱと枝、それぞれ違う色が出るそうで、みんなで葉っぱ取り。最初は途方もない作業に思えたけど、みんなでやったらあっという間でした!